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ゴミ屋敷を片付ける方法とは?自分でできる判断基準と片付けのコツ

ゴミ屋敷を片付ける方法とは?自分でできる判断基準と片付けのコツ

ゴミ屋敷を片付けたいと思っているけど自分でできるのか、片付けるコツはあるのか、知りたいですか?

ゴミ屋敷といってもアパートなら1Rから2DK程度、マンションなら1LDKから4LDK程度、一軒家なら3LDK以上で、それぞれ部屋の大きさに違いがあります。ゴミ屋敷を自分で片付けようと思っても、3DK以上の家では片付ける範囲が広くて自分で片付けることは難しいです。

また、部屋のどの程度までゴミが積み上がっているのか、積み上がっているゴミは燃えるゴミや不燃ゴミといった一般ゴミあるいは粗大ゴミのような大きなゴミなのか、といった条件によってゴミ屋敷を自分で片付けられるかどうか決まります。

最適な方法でゴミ屋敷を片付けるためには、ゴミ屋敷を自分で片付けられるかどうか判断基準や片付けに必要な準備、片付ける流れを知っておくことが大切です。

目次

ゴミ屋敷を自分で片付けるられるか判断する基準

ゴミ屋敷を自分で片付けられるか判断基準は5つあります。

上記の条件を満たしていれば自力でゴミ屋敷を片付けることができます。

家の間取りが3DK(3:3つの部屋、D:ダイニング、K:キッチン、お風呂や洗面所は別)であれば、自分で片付けができる大きさです。3DK以上の間取りの家だと自分で片付けるのに何日もかかってしまうので、体力的・精神的につらくなってけっきょく片付けることができなくなってしまう可能性があります。

アパートやマンションであれば3DK以下の物件も多いですが、一軒家の場合は3LDK以上がほとんどなので一軒家丸ごとゴミ屋敷になってしまっている場合は自分で片付けることはできません。

ゴミ屋敷といっても、ゴミで床が見えなくなっている状態から天井までゴミが積み上がってしまっている状態までさまざまです。ゴミが天井まで積み上がっていない状態のゴミ屋敷であれば、自分で片付けることができます。

ゴミが天井まで積み上がっていると、ゴミを片づけている途中で崩れ落ちてくる可能性があります。紙やプラスチックの容器で腕や足を切ったりゴミに潰されてケガをするリスクがあるので、ゴミが天井まで積み上がっているゴミ屋敷の場合は自分で片付けることはできません。

ゴミ屋敷を片付けるにはいるものといらないものを分別してゴミを処分しますが、ゴミを処分した後に床や壁を洗剤と雑巾で掃除します。床や壁を掃除するときバケツに水を溜めるので、水回りは使用できる必要があります。

キッチン・洗面所・お風呂、どこでもいいので1箇所だけでも水回りが使えれば、自分でゴミ屋敷を片付けることができます。1箇所も使用できないほどゴミが積み上がってしまっているか、ドアや通路が塞がっていて水回りまで移動できないようなゴミ屋敷の場合は自分で片付けることができません。

テーブや椅子の上、床の上、部屋に積み上がっているゴミが可燃ごみや不燃ごみなどの一般ゴミであればすぐに捨てることができます。パッとみてあきらかにゴミとわかるゴミであればゴミの種類を分別して袋に入れ、自治体のゴミ収集日に合わせてどんどん捨てましょう。

ソファ、椅子、テーブルのような粗大ゴミとして処分する必要があるものはすぐに処分することができず、自治体の回収日時に合わせて2〜3週間程度の時間がかかってしまいます。

一般ゴミ以外のゴミがある場合は自分で処分するのに時間がかかってしまうので、部屋の片付け作業が進まずけっきょく片付けられなくなってしまう可能性が高いです。

部屋の中を行ったりきたり歩いて移動できることは、ゴミ屋敷を自分で片付ける上でもっも大切な基準です。

ゴミで足の踏み場もない状態だと、そもそも片付け作業が進みません。また、水回りまでの移動にも時間がかかってしまって清掃作業にも時間がかかります。作業効率が悪いので精神的にもつらく面倒になってきてしまうので、最低限の移動スペースは確保しておく必要があります。

ドアを開けた瞬間にゴミがなだれ落ちてくるようなゴミ屋敷だと自分で片付けることは難しいので、自分で片付けることは諦めてゴミ清掃業者に依頼する必要があります。

ゴミ屋敷を自分で片付ける前に準備すること

ゴミ屋敷を自分で片付けるためには、スケジュールの調整と作業人数の確保、掃除をするための道具の事前準備が必要です。

スケジュールの調整と作業人数の確保

ゴミ屋敷を片付けるのにアパート1階にある1R(1部屋だけ)の部屋であれば2日程度で片付けられる可能性がありますが、ほとんどの場合は予定どおりに作業をすべて終えることはできません。1日目は害虫駆除のための殺虫剤、2日目は寝室、3日目は物置部屋、4日目はダイニングなど、片付けや掃除をする部屋と日時を決めておきます。

燃えるごみは月曜日、プラスチックゴミは火曜日などゴミの収集日時が決まっており、資源ゴミの回収は地域によって隔週しか行っていない場合があるので事前に確認しておきましょう。

また、片付けや掃除を1人で行うことは難しいので、家族や友人にお願いして協力してもらう必要があります。部屋の片付け作業は1Rは最低でも2日程度必要で、トラブルに備えて余裕をもった日程を考えておいた方がいいので、ゴミの収集日時と合わせて作業を協力してくれる人のスケジュールも早めに調整をお願いしましょう。

掃除をするために準備する道具

ゴミ屋敷を片付けるときには、ケガのリスク、害虫やチリ・ホコリの発生による健康被害、ゴミの片付けや運び出すときのケガのリスクを考えて道具を準備します。

必要な理由準備する道具
衛生対策汚れてもいい服装、マスク
害虫対策殺虫剤(ミスト、スプレー)
安全対策新聞紙
ゴミをまとめるガムテープ、ポリプロピレンのひも
ゴミを捨てる40リットル以上のビニール袋を大量
ゴミを運び出すダンボールを大量
部屋の掃除雑巾、モップ、ほうき、バケツ、洗剤、(ワックス)
ゴミを運搬する軽トラック

ゴミ屋敷を自分で片付ける方法

ゴミ屋敷を自分で片付ける流れは、殺虫剤で部屋の害虫を駆除する、ゴミを処分する、ゴミを運び出して搬出する、部屋の掃除をする順番で行います。

ゴミが積み上がったゴミ山の中には、ゴミ以外にハエやゴキブリ、そのほかの害虫がいる可能性があります。片付けを始める前にミスト状に拡散する殺虫剤を使用します。

片付け作業1日目は片付け作業をしないで、まずは殺虫剤で害虫をしっかりと駆除するようにしましょう。

作業2日目以降は片付け作業を進めてゴミを処分していきます。片付ける部屋は事前にスケジュールで決めた場所を行うようにしましょう。作業をするときはチリやホコリが発生するので必ずマスクを着用して、窓を開けたり換気扇をつけて部屋を換気するようにします。

捨てられるものはどんどんゴミ袋に入れていきます。捨てるかどうか迷うものでも、数ヶ月、数年間使っていないものは今後も使用しないことがほとんどなので処分するようにして、それでも自分で判断がむずかしいものは片付け作業を協力してくれる人に助言を求めるのも良いでしょう。

自治体のゴミ収集日に合わせて袋に入れたゴミを運び出して捨てます。片付け作業後に大量のゴミを捨てる可能性が事前にわかっていた場合は、軽トラックを手配しておけばゴミ清掃センターに直接ゴミを持ち込むことができます。

自治体によってゴミ清掃センターの名称や対応時間が違うので、事前に場所と時間を調べておきましょう。また、一般ゴミの直接持ち込みには一般廃棄物処理手数料として10キログラムにつき200円程度かかります。

一般廃棄物処理手数料も自治体によって決められているので、事前に調べておいて余裕を持った料金を用意しておきましょう。

すべてのゴミを処分したら最後に部屋の掃除を行います。

掃除のときもチリやホコリが舞うため必ずマスクをして、窓を開けたり換気扇をつけて部屋を換気した状態で作業を行うようにしましょう。洗剤をつけた雑巾やモップで掃除をして、床は必要があればワックスがけをしましょう。

ゴミ屋敷を自分で片付けるコツ

ゴミ屋敷を自分で片付けるときにもっとも苦労するのがゴミの処分です。燃えるごみなのか、燃えないごみなのかといったゴミの種類はもちろん、写真やアルバム、ぬいぐるみなど思い入れのあるものは捨てることを躊躇(ちゅうちょ)します。

ゴミを捨てるときに困ると作業が進めないので、ゴミの処分にはあまり時間をかけられません。そのためゴミを処分するときのコツとして、空き缶やペットボトルなどあきらかにゴミの種類がわかものはどんどん捨てる、数ヶ月や数年使っていないものは捨てる、処分するか迷う思い入れのあるものは一旦後回しにすることを覚えておきましょう。

ゴミを処分するコツ
  • 空き缶やペットボトルなどあきらかにゴミの種類がわかものはどんどん捨てる
  • 数ヶ月や数年使っていないものは捨てる
  • 処分するか迷う思い入れのあるものは一旦後回しにする

ゴミ屋敷の片付けが自分でできない場合はゴミ屋敷清掃業者に依頼する

部屋が3DK以上、部屋の中を歩いて移動できない状態など、ゴミ屋敷の片付けが自分で片付けられない場合はどうすればいいか自分で考えていても答えは出ません。どうしても自分で片付けることが難しい、なかなかやる気にならない場合はゴミ屋敷清掃業者に片付けを依頼しましょう。

ゴミ屋敷清掃業者は、ゴミ屋敷を片付けるプロです。ゴミの分別や処分、ゴミの運搬、ゴミを捨てた後の部屋の掃除(ハウスクリーニング)やワックスがけなどの作業もすべて行ってくれます。料金はゴミの量などによリますが、料金の見積もりを無料で行ってくれて、依頼すれば翌日からの作業に対応してくれる可能性があります。

ゴミ屋敷清掃業者の料金目安

ゴミ屋敷清掃業者の料金目安は以下のとおりです。

間取り料金の目安
1LDK8万円
2LDK12万円
3LDK18万円
4LDK25万円

上記の料金は部屋の広さを基準としていますが、1LDKでも部屋の半分程度の高さのゴミ屋敷と部屋の天井までゴミが積み上がっているゴミ屋敷では料金が違います。あくまでも目安なので必ず業者に正確な見積もりを依頼しましょう。

支払い方法はクレジットカードによる分割払いもできる

ゴミ屋敷清掃業者にもよりますが、業者によってはクレジットカードによる分割払いにも対応しています。

現金払いや銀行振込だと一括で高額な料金が必要ですが、分割払いであれば1回の支払い料金は減らせるため少ない負担でゴミ屋敷を片付けることができます。クレジットカードは手数料がかかるため総額は若干多くなりますが、1回支払い料金が少なければ手元にすぐ料金を用意できなくても大丈夫なので安心です。

不用品の買取に対応している業者なら料金が割引になる

ゴミ屋敷清掃業者によってはまだ使用できる中古の電子レンジや貴金属など不用品の買取を行っており、清掃料金から買取料金分を割り引いてくれます。

ゴミ屋敷から思わぬ掘り出し物が出てきたり、まさか売れると思わなかったという中古品まで売れる可能性があるので、買取対応している業者に依頼すればお得にゴミ屋敷を片付けられる可能性があります。

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